授業参観は我が子の成長を見ることができる貴重な機会です。
授業参観でどのママも悩むのが当日の着こなしではないでしょうか。
この記事では、授業参観の服装はカジュアルでOK！好感度が上がるコーデのポイントを紹介していきます。
派手すぎても、地味すぎても浮いてしまう・・・「一体どんなコーディネートが正解なんだろう？」と悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
授業参観の服装はカジュアルで良い？好印象コーデとは？
授業参観の服装は、こうでなきゃいけないという決まりはありません。
普段着てるようなトップスやボトムスを合わせたカジュアルコーデでも問題はないのです。
ただ、せっかくなら周りのママ友から一目おかれるようなおしゃれなコーディネートを目指したいですよね。
カジュアル服でもおしゃれに見えるポイントや、避けたほうがいいポイントを踏まえて好印象コーデを目指しましょう。
授業参観の服装は「きれいめカジュアル」が鉄板
保育園・幼稚園・小学校・中学校、どの授業参観でも周囲に好印象を与えられるコーディネートが「きれいめカジュアル」です。
きれいめな要素とカジュアル要素がバランス良く取り入れられている「きれいめカジュアル」は、オフィスコーデや学校行事でも人気です。
普段着ているカジュアル服に加えて、トップスかボトムスのどちらかはきれいめなアイテムを合わせましょう。
バッグや靴などもきれいめなものを組み合わせると更に上品に決まります。
授業参観の服装をカジュアルにするときの注意点とは？
授業参観でカジュアル服がOKとはいっても、 避けたほうがいい点や注意したい点をしっかり押さえておくことが大切です。
例えば、カジュアル服の代表ともいえるデニム。
授業参観でデニムNGという明確なルールはないですが、トップスにはきれいめなブラウスやシャツをチョイスするとバランス良い着こなしになります。
足元も、ヒールやパンプスを合わせることで、カジュアルコーデを「きれいめカジュアル」に格上げすることができます。
Tシャツ×デニム×スニーカーなどで参加してしまうと、浮いてしまう可能性もあるので注意してくださいね。
カジュアルコーデの注意点①：派手なカラーや大ぶりアクセサリーはNG
おしゃれに見られたいからと言って、あまりにも派手なカラーや大ぶりなアクセサリーを選ぶのは避けましょう。
黒・白・グレーなどの落ち着いた色だけでコーディネートすると地味な印象になってしまうと不安な方は、派手すぎるビビッドカラーなどは避けて、爽やかで淡い色を選ぶのがおすすめです。
淡いブルーやグリーン、柄物だとストライプなどもコーディネートのワンポイントになります。
また、大ぶりなアクセサリーも悪目立ちしてしまう可能性があるので、控えるようにしましょう。
授業参観の主役はあくまでも子供たちということを忘れないことがポイントです。
アクセサリーを選ぶ際は、一粒パールのピアスや、華奢なデザインのネックレスなどがおすすめです。
カジュアルコーデの注意点②：学校の雰囲気や授業にあう服装を心がける
授業参観に着ていく服装選びで重要なのは、その学校や周りのママ達の雰囲気を知ることです。
例えば、公立小学校などの場合は普段着と同じようなカジュアルな服装で参加するママも多いでしょう。
私立の小学校・中学校などの場合は、デニムやスニーカーなどは避けて、セットアップやパンプスなどのきれいめな服装で参加しておくと安心です。
ただ、参観日の授業内容が体育など、外で体を動かすような場合は、動きやすいデニムにスニーカーでも問題ないでしょう。
あくまでもTPOを意識して洋服を選ぶことが大切です。
事前に仲良しのママとどんな服装で参加するのか相談しておくと、当日悩んだり後悔したりせずに授業参観を楽しめますよ。
カジュアルコーデの注意点③：ラフでもきちんと感を大切にする
授業参観の服装選びで大切なのは、ラフになりすぎないことです。
全身フォーマルなアイテムで固めてしまうと、相手に堅苦しい印象を与えてしまいます。
逆に、全身ラフな服装でコーディネートしてしまうとだらしない印象になってしまうので気を付けましょう。
メリハリを意識して、カジュアル服ときれいめ服をバランス良く取り入れてコーディネートを考えましょう。
授業参観の服装におすすめ「きれいめカジュアル」の例を紹介！
授業参観におすすめで、好印象を与えられる「きれいめカジュアル」ですが、具体的にはどんなアイテムを合わせればいいか気になります。
ラフになりすぎず、堅苦しくなりすぎず、程よいきちんと感を意識して、おしゃれなママを目指しましょう。
アイテム別のおすすめコーディネートをご紹介しますのでチェックしてみてくださいね。
きれいめカジュアル例①：ローヒールパンプス×カジュアルジャケットで定番コーデ
ローヒールパンプスは一般的なヒールに比べて、ヒール部分が低いパンプスのことをいいます。
安定性に優れており、歩きやすいのが特徴です。
高いヒールほどかっちりしすぎないので、授業参観などの学校行事にはピッタリの靴です。
通常より少しラフに仕立てたカジュアルジャケットを合わせれば、抜け感のあるおしゃれなコーディネートに仕上がります。
きれいめカジュアル例②：チェック柄のロングスカートでほど良いおしゃれコーデ
ぜひ授業参観でチョイスしたいアイテムがチェック柄のロングスカート。
チェック柄というと可愛いらしいイメージが強いですが、丈感や合わせるアイテムによって大人な印象に仕上がります。
かぶりやすい授業参観コーデで周りと差をつけたいという方は、チェック柄のスカートを取り入れてコーデのポイントにしてみるのもおすすめです。
きれいめカジュアル例③：ワントーン×華やかカラーのバッグで抜け感コーデ
頑張りすぎないおしゃれコーデを目指すなら、ワントーンでまとめるのがおすすめ。
黒やネイビーなどの暗めの色で全身をまとめたときは、華やかカラーのバッグを「差し色」として合わせましょう。
一見合わせるのが難しいと感じるような赤や緑・黄色のバッグもワントーンコーデの差し色に使うことで、グッと引き締まった印象になります。
【まとめ】授業参観の服装はきれいめカジュアルがベスト！
ご参考になったでしょうか？
ここまでご紹介したように、授業参観の服装はきちんと感とカジュアル感を上手くミックスした「きれいめカジュアル」コーデがおすすめです。
普段着ているカジュアル服にきれいめアイテムを上手く合わせて、お子さんが喜ぶようなおしゃれママを目指しちゃいましょう。
