中学校の授業参観で絶対に失敗したくない。
中学校の授業参観では、どんな服装で臨めば良いのか全然分からない。
小学校と中学校では環境が大きく変わり授業参観の様子も違ったものになります。
今までと同じスタイルで臨めば良いのか、中学校向けに変えた方が良いのか、見当もつきません。
そこで、中学校の授業参観で浮かない服装について、掘り下げてみました。
中学校の授業参観で浮かない服装とは?おすすめを紹介
中学校側から特に指定がない限り、授業参観の服装は自由です。
ただし下手なコーデに手を出してしまうと、周りや子供にも変な迷惑がかかってしまいます。
では、どんな服装で授業参観に臨めば良いのでしょうか?
特にオススメしたいコーデを5つ紹介します。
中学校の授業参観におすすめ①:話しかけやすいノーカラージャケット
中学校の授業参観において、ノーカラージャケットは超万能アイテム。
きっちり感もカジュアル感の演出。
さらに着心地も抜群で、普段使いにもオススメ。
私立中学校ならブラウスとペンシルスカートでオフィスカジュアル感を。
公立中学校なら、Tシャツとデニムパンツを合わせてカジュアルに攻めてみましょう。
中学校の授業参観におすすめ②:今っぽさのあるアンサンブルニット
春や秋に授業参観があるのなら、今っぽさのあるアンサンブルニットがオススメ。
アンサンブルニットは難しいアイテムで、下手に扱えば「授業参観に来たお母さん感」が、出ます。
見方を換えれば「典型コーデ」になるため、周囲から浮くことはないでしょう。
ただ実年齢以上に見られるのは、良い気分はしないもの。
そこでオススメしたいのはシンプルさ。
トップスにアンサンブルニットを持ち込むのなら、ボトムスはシンプルシルエットのパンツをチョイス。
まとまり感のあるコーデになるため「お母さん感」も出なくなるはずです。
中学校の授業参観におすすめ③:オフィスカジュアルにも見える膝下丈スカート
膝下丈スカートは、オフィスカジュアルに見えるアイテム。
中学校の授業参観にも使えます。
ペンシルスカートやタイトスカートは、オフィスカジュアルが出る典型アイテムです。
しかし体型に自信が持てないのなら、下手に手を出さない方が吉。
そこでオススメしたいのが、ミモレスカート。
膝下が丁度隠れるほどの長さで、ふんわりとしたシルエットが特徴。
黒やグレーといった落ち着いた色を選べば、デキる人感が演出できるでしょう。
中学校の授業参観におすすめ④:胸元のしまっているトップス
教師や他の保護者から好印象を持たれたいのなら、胸元のしまっているトップスは必要不可欠。
デコルテがチラ見えしている程度なら、中学校の授業参観で用いても問題はないでしょう。
チェーンネックレスを合わせたら洗練されたコーデになります。
ただし、胸の谷間が見えるほど開いているものはNG。
周囲から「下品な人」と捉えてしまいますので、ご注意下さい。
中学校の授業参観におすすめ⑤:普段着にも使いやすいワイドパンツ
ボトムスに悩んでいるなら、ワイドパンツはおすすめです。
授業参観だけでなく普段着にも使えます。
ワイドパンツをボトムスに合わせるなら、トップスは裾の短いアイテムがオススメ。
スタイルが良く見えるだけでなく、きっちり感が出せるからです。
【ポイント】中学校の授業参観は正統派きれいめコーデがベスト!
中学校の授業参観コーデのベストは、正統派きれいめコーデです。
大当たりを狙うのは難しいものの、外れを引くのは100%ありません。
お手本になるのはテレビで活躍している女子アナ達。
彼女達は王道のきれいめコーデで、私立も公立の授業参観でも対応可能。
典型的なコーデとしては、トップスに白やペールトーン調カラーのブラウスに膝丈下スカートの組み合わせ。
パンツを合わせて、オフィスライクなコーデにするのもありです。
【おすすめ】カラー選びに悩んだら「無難」をチョイス
カラー選びに悩んだのなら、無難をチョイスしましょう。
流行りのカラーを授業参観コーデに組み込む手もあります。
上手くいけばオシャレで華やかな印象になり、注目の的になれるでしょう。
ただ流行りのカラーの中には、プロのスタイリストでも頭を抱えるほど、難しいカラーがあるのも事実。
「流行っているから」と下手に手を出すと、大惨事を招きかねません。
学校という場所柄を考えるのなら、無難なカラーで攻めていくのがベスト。
無難カラーといっても幅広いものですが、一般的に「日本人に合いやすいカラー」としては、ネイビーが挙げられます。
【NG例】中学校の授業参観には恥ずかしい服装とは?
「恥ずかしい服装はしない」と心に決めていても、意外と自分では分からないものです。
もし恥ずかしい服装で授業参観に臨めば、取り返しのつかない事態になることも…。
愛する我が子の成長を見届けるためにも、恥ずかしい服装について掘り下げてみました。
中学の授業参観NG①:スウェットやジャージ
スウェットやジャージで中学の授業参観に臨むのは、絶対にやめましょう。
私立の学校でも、カジュアルな服装で授業参観に臨む方はいます。
地元に密着している学校なら、普段着のままで参加している保護者も珍しくはありません。
ただ普段着だからとはいえ、スウェットやジャージでの参加はNG。
言い換えれば、部屋着やパジャマで学校に来ているようなものです。
学校や先生に失礼にならないように、良識のある格好で臨むようにしましょう。
中学の授業参観NG②:胸元や太ももが露出した服
胸元や太ももが露出した服で授業参観に臨むのも、絶対にやめましょう。
恥ずかしいどころではなく、常識そのものを疑われてしまいます。
授業参観は遊びに行くのではなく、子供の成長を見届ける場所です。
保護者のファッションショーではありません。
真夏の暑い日の授業参観でも、露出は極力控え目に。
中学の授業参観NG③:派手すぎる色や柄のジャケット
派手すぎる色や柄のジャケットも、保護者の常識を疑われてしまいます。
どういった色や柄のジャケットを着ていくかは、本人達の自由です。
ただ大人であれば、TPOを考えた服装を心がけるべきでしょう。
子供は大人が思っている以上に細かい部分までしっかり見ています。
我が子の成長を願っているのなら、TPOを考えた服装を心がけてください。
中学の授業参観NG④:スパンコールが散りばめられたドレス
スパンコールが散りばめられたドレスも、授業参観の場には相応しくありません。
本当の意味での「オシャレな人」とは場所に合わせて柔軟に対応出来る人のことを指します。
着たい服を着て自由に過ごす人は、ただのワガママ。
オシャレな人とは言いません。
オシャレなママに見られたいなら、スパンコールのドレスは禁止。
きれいめを意識して、まとまりのあるコーデを心がけましょう。
中学の授業参観NG⑤:ダメージがあるジーンズ
ダメージのあるジーンズを授業参観に持ち込むと、周りから変な印象を持たれてしまいます。
カジュアルに寛容な学校でも、浮いた存在になるでしょう。
ただし、ダメージの無いジーンズは授業参観に着てもOK。
ジーンズにオフィスライクなアイテムを合わせれば、周りから好印象を持たれるでしょう。
【まとめ】中学校の授業参観の服装はきちんと感を出すのが◎
中学校の授業参観の服装は、きちんと感を意識しましょう。
中学は何かと難しい時期になるため、保護者の服装1つで子供の人生が変わるほど。
だからこそ、きちんと感をしっかり出して「良い大人」として振舞いましょう。