授業参観の服装は、明確な決まりがないので悩むパパ・ママも多いのではないでしょうか？
子供の成長した姿を見れる授業参観は、親にとっては貴重な機会でもあります。
その反面、当日の服装で「浮いてしまったらどうしよう・・」「悪目立ちしないかな・・」と不安になる方も多いようです。
この記事では、授業参観の服装はラフで良い？注意点・知らなきゃ恥なポイント解説も含めてご紹介していきます！
これから授業参観を控えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【注意】授業参観の服装をラフにしすぎるとどうなる？
授業参観に着ていく服は、普段着でいいのか、スーツなどきっちりしたものを着ていったほうがいいのか悩みますよね。
どちらを選ぶにしても「程よいバランス」が大切です。
スーツでかっちり決めすぎてしまうとお高くとまった印象に見えてしまう可能性もありますし、ラフすぎてもだらしない印象に見えてしまいます。
授業参観の服装をラフにしすぎるとどのような印象を与えてしまうのか、ポイントも含めてご紹介していきます。
ラフな服装の注意点①：子供よりも目立つ服装だと悪評がつく
授業参観の主役はあくまでも子供だということを忘れないようにしましょう！
例えば、ギラギラのアクセサリーや、ビビッドカラーの派手な洋服などは、子供たちからも周りの保護者からも目立つ存在になってしまい、悪評がつきかねません。
親の服装が目立ちすぎて「子供たちが勉強に集中できない」なんてことがあれば、自分の子供が後から友達に何か言われてしまう、なんてことがあったら悲しいですよね。
節度ある服装を心がけましょう。
ラフな服装の注意点②：いつも通りの個性を出しすぎて警戒される
授業参観はかしこまりすぎずカジュアルでもいいですが、あまりにも普段の個性を出しすぎた服装は悪目立ちしてしまうので避けたほうが無難です。
男性の場合は、ダボっとしたパーカーにジーンズ・キャップなどは、カジュアルすぎるので避けたほうが良いです。
女性の場合は、高いヒールにミニスカート、全身をブランド品で揃えたコーディネートなどは他のママ達に警戒されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
授業参観では、普段のオシャレな自分を見せたいという気持ちは抑えて、子供たちが主役だということを第一に考え、教育の場に適した服装を心がけましょう。
ラフな服装の注意点③：ラフすぎて空気が読めない人だと思われる
授業参観は普段の子供たちの様子を見てもらえるように、学校側が保護者のためにわざわざ機会を設けてくれている場になります。
そんな場に、フラッと遊びに行くようなあまりにもラフすぎる服装で行ってしまうと、空気が読めない人・常識がない人と思われてしまう可能性も少なくありません。
普段着に近い服装だとしても、靴や小物は上品なものを選んだり、ボトムスかトップスどちらか一方はかっちりしたものをチョイスするのがおすすめです。
授業参観の服装をラフにするときのポイントとは？
授業参観はこれといった服装のルールがないため、コーディネートに悩むパパ・ママも多いかもしれません。
特に普段着のようなカジュアルな洋服を選ぶときは、ラフになりすぎないように注意が必要です。
授業参観の服装をラフにするときのポイントをご紹介していきます。
ポイントをしっかり押さえて、周りの保護者から浮くことなく安心して授業参観に参加できる準備をしておきましょう。
ラフな服装のポイント①：学校や授業に馴染むラフさを選ぶ
第一に学校の雰囲気、当日の授業内容にあった服を選ぶことが大切です。
幼稚園や保育園、公立の小学校や中学校の場合は、普段着と変わらないようなカジュアルな服装でくる保護者も多いでしょう。
私立の小学校・中学校の場合は、スーツに近いようなかっちりした服装で参加する保護者も多いので、学校の雰囲気にあったものを選ぶようにしましょう。
また、授業内容が体育の場合などは、保護者も外に出て移動する場合もあるので、ストレッチ素材のパンツや動きやすい靴を選ぶと安心です。
ラフな服装のポイント②：脱ぎ着しやすい服装を選ぶ
学校によっては、冷暖房を完備していない場合もあるので、脱ぎ着しやすい服装でいくと安心です。
カーディガンやジャケットなど、気温によってすぐに着脱できるものを持っていくようにしましょう。
また、校内でスリッパに履き替える場合もあるので、脱ぎ履きしやすい靴でいくと当日余裕をもって参加できます。
ラフな服装のポイント③：多少きちんと感を出す方が無難
授業参観は、カジュアルな服装で参加してもいいですが、ある程度のきちんと感を出すほうが無難です。
「当日周りと比べて派手すぎて恥ずかしい思いをした」
「ラフすぎてだらしなく見られてしまった」
など後々になって後悔することがないように、落ち着きのあるきれいめな服装でコーディネートしてみましょう。
授業参観の服装はラフでOK？ママ友と相談するのがおすすめ！
授業参観の服装はポイントさえ押さえておけばラフでもOKとお伝えしてきました。
しかし、事前に仲の良いママ友とどんな服装でいくのか相談しておくのが一番安心です。
事前に相談しておけば、当日一人だけ浮いてしまう・・・なんてことはありません！
学校の雰囲気や授業内容をしっかり把握したうえで、他の保護者たちから浮かないコーディネートを考えていきましょう。
【まとめ】授業参観の服装はラフでも大丈夫！TPOに気をつけて
授業参観は、子供の普段の姿を見れるように学校側や先生たちが保護者のために用意してくれた貴重な場です。
子供たちが主役であること、先生たちへの感謝の気持ちも忘れずに、場になじめるようなコーディネートを心がけると良いでしょう。
TPOをしっかりわきまえた服装で、当日子供たちの成長した姿をしっかり目に焼き付けてきてくださいね！
