授業参観の服装で浮かない為のコーデが知りたい。
授業参観本番のコーデが、まだ決まっていない。
1つでも当てはまっているのなら、本記事は要チェック!
授業参観日コーデは難しいものの、ポイントを抑えておけば完璧です。
授業参観日の浮かないコーデと、失敗しないためのポイントについて紹介します。
【授業参観服装】浮かないコーデとは?ポイントを解説
浮かないコーデを目指すのなら、周りに合わせるしかありません。
しかし周りがどんなコーデで参観日に臨むかは、当日になってみないと分からないもの。
そこで、必要最低限抑えておきたいポイントについてまとめてみました。
授業参観服装のポイント①:オフィスカジュアルを意識する
授業参観の服装で抑えておきたいのは、オフィスカジュアルを意識することです。
学校にお邪魔する形になるので、だらしない服装はNG。
一方で、仕事として向かう訳でもないので、フォーマル過ぎるコーデは逆に浮きます。
きっちり感を出しつつ堅苦しさを取り除くとなると、オフィスカジュアル一択。
ただし、学校や授業内容によってはオフィスカジュアルも「完璧」とは言えません。
オフィスカジュアルをベースに置きながら、校風や授業内容に合わせたコーデを心がけましょう。
私立の学校ならフォーマル寄りのコーデも馴染みますが、地域密着の公立校ならカジュアル強めのコーデの方が馴染みます。
授業参観服装のポイント②:荷物は邪魔にならないサイズにする
授業参観に持参する荷物のサイズは、どんなに大きくてもA4サイズまでです。
大きな荷物を持ったまま教室に入れば、他の保護者の迷惑になります。
徒歩圏内に学校があるのなら、手ぶらで授業参観に向かうのも手。
しかし学校によっては、携帯スリッパなどの持ち物が必要になるため、荷物持参は避けられません。
参観日に必要な荷物量を考慮すると、大きく見積もってもA4サイズの荷物がベスト。
キャンバストートやショルダーバッグにまとめておけば、スッキリした印象になります。
授業参観服装のポイント③:脱ぎ着しやすい服や靴を重視する
脱ぎ着しやすい服や靴で授業参観に臨みましょう。
学校によっては、冷暖房の設備が十分ではない所もあります。
もし、脱ぎ着しにくい服で授業参観に臨めば体調悪化は免れません。
温度調整のためにも、脱ぎ着しやすい服で授業参観に臨んで下さい。
コーデだけでなく、靴のセレクトも要注意。
学校によっては、スリッパに履き替えて教室に向かう場合もあります。
スムーズに靴が履き換えられるよう、パンプスやスリッポンと言った着脱しやすい靴で学校に向かうようにしましょう。
【授業参観服装】失敗しがちなコーデとは?NG例を紹介
学校が側から特に指定がない限り、授業参観コーデは自由です。
しかし周囲から浮いてしまうような失敗コーデだけは、何としてでも避けたいもの。
そこで、失敗しがちなNGコーデ例について紹介します。
授業参観服装のNG例①:カジュアルすぎる
学校によっては、カジュアルコーデの方が馴染む場合もあります。
しかし何事にも限度があり、ある程度は抑えておくようにしましょう。
また保護者懇親会に参加予定ならば、フォーマルテイストを加えたコーデの方がベター。
先生と直接話せる機会でもありますので、失礼のないコーデを心がけて下さい。
授業参観服装のNG例②:ブランドばかりで派手すぎる
「ブランドばかりで派手すぎるコーデ」は、浮いてしまうコーデの代表格です。
綺麗なママでいたい気持ちは、痛いほど分かります。
しかし授業参観は、ママのためのファッションショーではありません。
ブランド物を身につけたいというのなら「さりげなさ」が、おすすめ。
ブランドカラーが抑え目のアイテムであれば、変に浮くこともないでしょう。
授業参観服装のNG例③:ヒールやアクセサリーの音が出やすい
音が出やすいヒールやアクセサリーを授業参観コーデに組み込むと、授業妨害になりかねません。
「小さい音だから問題ない」と思われるでしょうが、大きな勘違い。
授業参観とはいえ、授業中に変わりはありません。
そんな中で、ヒールのコツコツ音やアクセサリーのジャラジャラ音は、かなり響きます。
もしアクセサリー類を合わせるのなら、音が出にくいシンプルデザインのアイテムをチョイス。
ネックレスなら細身チェーンのもの。
ピアスやイヤリングなら、小ぶりのものがおすすめです。
授業参観服装のNG例④:露出が高すぎる
露出が高すぎるコーデで授業参観に向かうと、常識そのものを疑われてしまいます。
簡潔にいうのなら「最悪」です。
そもそも学校は学びの場であり、異性を誘惑する場所ではありません。
授業参観は、親御さんが子供の成長を見守るイベントです。
もし露出が高いコーデで学校に向かった場合、周りからは「非常識な人」と捉えられるでしょう。
悪い影響は、子供にも出てしまいます。
小学生となると「〇〇さんのお母さん、すごい格好で来てた」と話題になり、下手をすればイジメの対象になりかねません。
我が子を守るためにも、露出は控えめにしておきましょう。
授業参観服装のNG例⑤:香水がきつすぎる
香水をつけたからとはいえ、見た目が大きく変わるわけではありません。
しかし、匂いがきつい香水をつけてしまうと「香害」の加害者になってしまいます。
人によっては香水の匂いを嗅いだだけで、体調不良を起こす方も。
「教室」という密閉空間に身を置けば、匂いは余計に強くなるでしょう。
香水に関しては、学校関係者からも歓迎はされていません。
香水は控えるか、多くても1滴で留めておいて下さい。
【授業参観服装】おすすめのコーデを具体的に紹介!
どこの学校でも浮かず、オシャレも楽しめるコーデを紹介します。
難しい授業参観コーデでも、記事内で紹介するコーデにすれば百人力。
参考にしてみて下さい。
授業参観の服装①:テーラージャケットで大人めシックコーデ
テーラージャケットは、授業参観おすすめのコーデ。
インナーがどんなにカジュアルなものでも、テーラージャケットを羽織れば大人に変身。
体型が気になる人なら、ゆったりサイズのジャケット。
ショート丈ジャケットで、スタイル良く見せるテクもあります。
授業参観の服装②:セットアップで洗練された雰囲気コーデ
コーデに迷っているなら、セットアップがおすすめ。
カラー・素材・テイストが最初からまとまっているので、きちんと感の演出は完璧。
カジュアルアップを図れば、出来るママ感の演出も可能。
さらに授業参観以外にも使えるアイテムとなっていますので、重宝するでしょう。
授業参観の服装③:落ち着いたカラーでワントーンコーデ
落ち着いたカラーのワントーンコーデはまとまり感があります。
ワントーンコーデだからとはいえ「一色しか使ってはいけない」と、いう決まりはありません。
あくまでも「ワントーン」で揃えることを意識しましょう。
例えばトップスに黒を持ち込む場合、ボトムスには黒と同系色のグレーを配置するという風にです。
しかし全身黒系統のコーデにしてしまうと、地味な印象になりがち。
そこで差し色(黒の場合はゴールドやホワイト色)をコーデに組み込み、ワンラックアップを目指していきましょう。
【まとめ】授業参観の服装は控えめに!主役は子供です
授業参観の主役は子供達であり、親は脇役です。
学校側から特に指定が無い限りは自由ですが、親として子供に恥ずかしくないコーデで、参観日に臨みましょう。