授業参観は、保護者にとっては楽しみなイベントであり、子供の成長した姿を見られる貴重な機会でもあります。
ただ、服装選びが悩みのタネという保護者も多いのではないでしょうか?
明確な決まりがないからこそ、周りと浮かないようにするにはどんな洋服を選べばいいか知りたいですよね。
この記事では、【公立小学校】授業参観の服装はどうすれば良い?おすすめ・注意点を解説しながらご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
公立小学校の授業参観はどんな服装にすれば良い?
公立小学校の授業参観は、基本的に普段着と同じようなカジュアルな服装で参観する保護者が多いです。
カジュアルな服装のママが多いからといって、何でもいいという訳ではありません。
本当に普段着と全く同じような服装で参加したら、周りの保護者から浮いてしまった、、なんてことになったら恥ずかしいですよね。
これから紹介するポイントをしっかり押さえてカジュアル服を選ぶようにしましょう。
【ポイント】学校によって雰囲気をあわせよう
一言で公立小学校といっても、学校によって校風や授業参観の内容も変わってきます。
「このコーディネートなら間違いない」という答えはありません。
当日恥ずかしい思いをしないためにも、まずは事前に学校の雰囲気を知っておくようにしましょう。
仲のいいママ友がいれば、あらかじめ当日の服装について相談しておくのも一つの方法です。
【おすすめ】初回はキレイめを選ぶと浮きにくい
授業参観の服装で悩んだときは、キレイめを選ぶのがおすすめです。
普段着のようなカジュアルな服装だと、万が一周りのママがかっちりしたコーディネートをしていたときに肩身が狭い思いをしてしまう可能性もありますよね。
逆に、程よく品のあるキレイめな洋服を選んでおけば「品のあるおしゃれなママだな」と思われるくらいで失敗することは少ないです。
公立小学校の授業参観でおすすめの服装を紹介
公立小学校の授業参観ではどのようなコーディネートが場になじむのでしょうか。
周りのママからも好印象で、親近感を感じてもらいやすい服装を選べば、授業参観をきっかけにママ友との距離が縮まるなんてことも。
具体的なアイテムをピックアップし、悪目立ちしないおすすめのコーディネートをご紹介していきます。
公立小学校の授業参観におすすめ①:シンプルなワンピースとジャケット
フォーマルコーデの定番といえば、ワンピースにジャケット。
ワンピース一枚だと少しフェミニンな印象になってしまいがちですが、ジャケットを羽織ることで一気にきちんと感を出すことができます。
ワンピースのデザインは、丈が短すぎるものや派手な柄のものは避けてシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。
公立小学校の授業参観におすすめ②:落ち着いたカラーのセットアップ
セットアップは、一組持っていると冠婚葬祭や様々な行事で活躍してくれる万能アイテムです。
上下の組み合わせに悩むことなく、簡単にきちんと感が出せるのも嬉しいポイントです。
落ち着いたカラーのものを選んでおけば、間違いないでしょう。
華やかさのあるネックレスやピアス、色物のパンプスやバッグを合わせれば、単調なコーディネートが一気に華やかになります。
公立小学校の授業参観におすすめ③:きれいめパンツとシャツ
普段からスカートを履かないママにはキレイめパンツとシャツの組み合わせがおすすめです。
ボトムスは、ワイドパンツやテーパードパンツはもちろんですが、黒いスキニーデニムなどでもシャツを合わせれば程よいきちんと感を出すことができます。
ボトムスが落ち着いた色の場合は、淡いイエローやブルー、ピンクなどのシャツをチョイスすることで一気に明るい印象になります。
公立小学校の授業参観におすすめ④:ヒールなしか低めのパンプス
授業参観当日は、長時間立ちっぱなしの場合がほとんどです。
足元は、ヒールがないものか低めのパンプスを選ぶといいでしょう。
おしゃれ度を重視して高いヒールを選んでしまった場合は途中で足が疲れてしまって授業の内容に集中できないなんてことになりかねません。
当日は安定感のある歩きやすい靴を選ぶようにしましょう。
公立小学校の授業参観におすすめ⑤:ブラウスとロングスカート
女性らしくフェミニンなコーディネートが好きな方は、ブラウスとロングスカートの組み合わせがおすすめです。
デザイン性の高いブラウスの場合は、タイトスカートを合わせることによって、コーデが一気に引き締まります。
逆に、シンプルなブラウスの場合はフレアスカートを合わせてウエストインすることで全体のバランスが良くなります。
ブラウス×ロングスカートの組み合わせで品よくオシャレを楽しんでみてはいかがでしょうか。
公立小学校の授業参観で気をつけたい!服装の注意点
公立小学校の授業参観は、普段着に近い服装をしてくるママが多いです。
しかし、カジュアルになりすぎるとだらしない印象を与えてしまったり、常識がないと思われてしまうなんてことにもなりかねません。
公立小学校の授業参観に参加するときは、どのような点に注意して洋服を選ぶとよいかご紹介していきます。
授業参観の注意点①:先生への敬意を表現する
授業参観は、学校での子供たちの様子や授業内容が分かるように、学校側が設けてくれた貴重な機会でもあります。
「おしゃれなママに見られたい」「個性を前面に出したい」と思うママもいるかもしれません。
しかし、あくまでも教育の場に出向くということを忘れずにコーディネートしましょう。
先生への敬意をもって、適度なきちんと感のある服装選びが大切です。
授業参観の注意点②:主役は子供なのを忘れない
絶対に忘れてはいけないのが、授業参観の主役は子供だということです。
派手なビビッドカラーや個性を主張しすぎた服装は、他の保護者から浮いてしまい、悪目立ちしてしまうなんてことになりかねません。
自分の親の服装に気をとられてしまい、授業に集中できなかったなんてことになったら、悲しい思い出になってしまいますよね。
当日は、子供が主役だということを頭に入れて洋服を選ぶようにしましょう。
授業参観の注意点③:迷ったら目立たない方を選ぶ
当日の服装を何パターンか迷ったときは、目立たない方を選ぶと失敗することが少ないです。
目立たない=地味になってしまわないか心配な方もいるかもしれないですが少し地味なくらいの方が周りの保護者になじみますし、悪目立ちしてしまうということはありません。
逆に、派手なものを選んでしまうと、周りの保護者が落ち着いた色味の服装ばかりだったときに目立ってしまう可能性があります。
後々、「あっちを選んでおけばよかった」と後悔しないためにも、目立たない方を選ぶようにしましょう。
【まとめ】公立小学校の授業参観は落ち着いたカラーの服装が◎
公立小学校の授業参観は、落ち着いたカラーの洋服を選ぶようにすると、場になじみ、心置きなく授業の様子を観察できるでしょう。
ご紹介したポイントを意識して、品のあるおしゃれママを目指してみてください。