なるべく薄着で快適な服を着たいと感じる夏は、服装がついカジュアルになりがち。
そんな暑くて汗の噴き出る夏にある授業参観では、どんな服を着るのが良いのでしょうか?
今回は、夏の授業参観におすすめのコーデのポイントや注意点を、詳しくご紹介します!
さらに記事の後半では、
- 無難なコーデ
- 周りと差をつけられるコーデ
- 好印象になるコーデ
など、コーデを楽しむポイントもご紹介するので、ぜひ最後までお楽しみください♪
夏の授業参観コーデはどうすべき?清潔感が重要です
夏の授業参観では、まず最優先にすべきなのが「清潔感」です。
最近は数分間外に出るだけで汗が噴き出すほどの猛暑日も珍しくなく、全身が汗だくで汗染みができたり、化粧が落ちたりと…清潔感は簡単に失われてしまうもの。
- 汗染みが目立つ
- 汗で潮の跡がつく
- 厚着で暑苦しく見える
- 薄い素材でシワが目立つ
上記のような注意点をおさえたうえで、服の素材や色を選ぶのが◎。
おしゃれさやカジュアルさ、こなれ感など…気になるコーデポイントは数多くあるかもしれませんが、どんなスタイルでも清潔感を基準に考えるのをお忘れなく!
【夏】無難な授業参観コーデのポイント
授業参観コーデは、学校の雰囲気にあわせて選ぶのが鉄則です。
地元の子供たちが集まる学校ならカジュアルめでも大丈夫ですが、電車や車で通学する私立の学校などならオフィススタイルじゃないと浮いてしまうかも…。
初めての授業参観などで服装に悩むなら、まずは無難なコーデで様子を見るのもありです。
「授業参観はなるべく目立ちたくない」
「他のお母さんたちに紛れておきたい」
「浮かないコーデでいきたい」
こんなときには、おすすめは下記の通り!
- センタータックパンツ×シャツできれいめコーデ
- セミタイトスカート×ブラウスで大人めコーデ
- シャツワンピースでおとなしめかわいいコーデ
オフィスカジュアル程度に見える服装をしておけば、カジュアルすぎたり、反対にしっかりしすぎて浮く心配もありません。
悩んだときは「しっかり感」を忘れない、オフィスカジュアルを意識したコーデを組んでみてくださいね♪
【夏】周りと差をつけられる授業参観コーデ
日頃から個性的な人なら、無難すぎて周りと同化するだけのコーデに抵抗があるかもしれません。
とはいえ、授業参観の主役は子供たち。
目立ちすぎるコーデは子供たちの注意力を削いでしまうだけでなく、周りの親からも批判の対象にされてしまうかもしれません。
そんな中でも控えめに周りと差をつけるなら、下記くらいのイメージでいかがでしょうか?
- フレアスカート×シアー素材トップスで抜け感コーデ
- ワントーンコーデ×キャッチーなカラーのバッグ
- ツイードパンツ×ギャザーブラウスでこなれ感コーデ
色を派手にしたり、アクセサリーを大ぶりにしすぎることで個性を出すのは授業参観にはNG。
かといって、人とかぶりそうな無難なコーデをするのも自分のスタイルに反するなら、ワンポイントだけなどの控えめなアピールならOKかも?
「おとなしめ」を意識していれば、カラーものや柄ものをワンポイント使いして、おしゃれにキメるのは大アリです。
カラーはオールブラックにしつつ、バッグの形や色だけは個性的にしてみるのも良いですね。
【夏】好印象になる授業参観コーデ
他の親御さんたちや先生方からも「ちゃんとしている人」という印象を受けやすい「好印象」なコーデを意識するのも良いですね。
好印象なコーデなら、やっぱり「季節感」や「トレンド感」を意識しているスタイルがおすすめです。
また、カジュアルにする場合にも家庭感を出さないような、外での顔になるシャキッとした格好が◎。
- セットアップ×カットソーでトレンド感コーデ
- アンティークワンピース×しめ色ジャケットできちんと感コーデ
- テーパードパンツセットアップ×タイスカーフでできる人感コーデ
トップスとボトムスをぽんっぽんっと着るだけ、といういつもの服装に、少しプラスアルファをしてあげるイメージでも良いかもしれません。
コーデの雰囲気と自分の雰囲気をマッチさせつつ、授業参観スタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
【まとめ】夏の授業参観コーデは清潔感が最重要!
夏の授業参観コーデでは、まず第一に「清潔感」を優先させるのが重要です。
汗かきさんの場合には、脇の下や背中が汗でびっしょりになってしまうこともあるでしょう。
- 汗で服の色がかわってしまう
- 服に白く汗の潮染みがついてしまう
- 汗が臭ってしまう
このような状態になってしまっては、周りのお母さんたちや先生からの印象もよくありません。
親の様子は子供たちの話題のネタにもなりうるので、ぜひ清潔感を保てる服装を考えてみてください。
とはいえ、意識しすぎると変な汗をかいてしまうかも。
授業参観の主役はあくまで子供たちであることを忘れない程度に、ぜひ好印象なコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。